看護師のメリット・デメリット7選

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良かった事

自分に自信がもてる

看護師だけでなくどんな仕事にも理由があったり根拠がありますよね。看護師になるためには国家試験に合格しなければなりません。辛い看護学生時代で留年したり途中挫折していく仲間達を目の当たりにしながら卒業して合格してやっと看護師という職種に就くことができます。それだけで本当に自分の強みになり自信になります。

看護師の仕事って一般の方からは注射したり点滴したりするんだよねってよく言われます。確かにその業務もします。でもそれだけでなくてたくさんあるんですよね。例えばオムツを変えたり、体を拭いたりそういった基本的な事から点滴や注射など専門的な事、家族との対応や急変時の対応とここでは書ききれないくらい幅広く対応していくスペシャリストなんです。これらの業務を看護師は全て何故するのか何のためにするのかを前提に置いて常に行動しています。

マルチタスク能力を備えることができる

マルチタスクとは複数の作業を同時にもしくは短期間に平行して切り替えながら実行することができるというものです。看護師という業務は常に時間に追われています。点滴を何時にいかなければならない、何時に誰が退院する、この処置を何時にしなければならない、このように常に何を何時にしなければならないのかを念頭に置いて業務を就職したその瞬間から訓練していきます。初めは本当に大変でした。でもこれが慣れてくると私生活でも常に何をしなければならないのかを意識することができ時間の効率的な過ごし方ができるようになります。今日何をするのかって案外だらだら考えてあっという間に時間がすぎてしまったなんてことありませんか?これが全部無くなって瞬時に決めちゃえます。

他の仕事には無い独自のやりがいを感じれる

確かにどの仕事にもやりがいって存在すると思います。しかし医療という世界でしか感じれないものがここにあります。看護師という仕事は患者さんがいてこそ成り立ち患者さんの生があると同時に死が存在しているということ。イメージしやすく言うと入院当初は話もできないくらい体調が悪い方の治療が進み退院が決まり退院の日に笑顔で歩いて帰る方がいる。同時にその日状態が悪化し亡くなられる方もいます。常に生と死と隣り合わせにいる私たちは日々患者さんの体調が悪くなっていないかまたその個別性に合わせた看護とはどういう物なんだろうと自問自答して接しています。4年目になった今もあの時こうすればよかったなど学ぶ事も反省することも毎日のようにあります。

家族・大事な人を守ることができる

入院してくる方の大半は家族に医療者がいないことが多いということ、症状が何週間も前にあったり、何だかおかしいけどなんとなく様子をみてたという事が本当に多いです。しかし看護師であれば家族の異常にいち早く気付くことができ命を守ることができます。自分の大切な人の命を守れるって本当に素敵なことだと思います。

辛かった編 

毎日が勉強

学生時代に多くの疾患や知識を学びますが臨床の場にでてしまうと教科書通りに行かないことが多々あります。臨床では教科書で学んだこと+個別性を持った対応をしていかなければなりません。4年目になった今でも1年目の時に比べて分からないことは減りましたがそれでも分からない事があるたび自己学習をしています。

責任の重さ

どの仕事にも何か失敗してしまって会社に金銭的な損害を与えてしまったり信用を失ってしまうことはありますよね。しかし看護師になると小さな失敗でも良くはありませんが何とかなるものあります。しかし人の命に直接関わるため1つの失敗が命を危険に晒す事になります。だから一つ一つの物事に根拠を持って実践していかないといけないという事ですね。

生活リズムがバラバラ

看護師には夜勤というものがあります。大抵の方は日中活動して夜は寝ますよね?しかし夜勤をすると夜ずっと起きて働き朝に仕事を終えるので終えたその日は何もせず寝てしまうこともしばしば。生活リズムが狂うから肌の調子が悪くなったりと結構マイナス面が多い印象。でも夜勤手当があり給料が増えるからプラスな面もあります。

看護師まとめ

以上良かったこと辛かったことを何点かずつ挙げて紹介してみました。辛かったこともたくさんありますが乗り越えてしまえば貴重な体験でありかけがえのない財産になりますよね。今迷っている方がいれば少しでも看護師になりたいなって思ってもらえれば幸いです。